アウディTT

こんにちは。

気になる車としてアウディTTがあります。

これは現行モデルが販売に際にアウディがキャンペーンの一環として1日試乗キャンペーンを行っていて、その時に運よく借りることができました。

当時、レガシィBPを乗っていた私が一番に感じたのは車の先進性です。

まず、ナビ画面が運転席と助手席の間のいわゆる定位置にはなく、運転席のステアリングの向こうのスピードメーターなどの計器類のところにナビ画面が映るというものです。アウディでは「バーチャルコックピット」と呼んでいて、最初に体験した時は驚いたのを覚えています。

目線による安全性がどうこういわれていますが、最初に市販車でこれを実施するというとこに私はいつもアウディといえば新しい技術をどんどん投入するメーカーとして、ブランドイメージがしっかりついているように思えます。

シーケンシャルウインカーもアウディは採用が早かったです。

走りはクーペということもあり、車重も軽いですし、燃費も良く軽快に早く走れます。

この車で通勤が出来たらかっこいいだろうなと当時は夢見ていました。

ブランドイメージもあると思いますが、スマートな自分を演出できそうですよね。

ただ、当時は出たばかりということもあり非常に高額で手が出せなかったです。今なら中古車も落ち着いてきましたので、クーペを探している方にはオススメになります。

TTを返却した後にレガシィBPに乗って帰りましたが、同じ感覚でブレーキを踏むと全く止まらなくてとても怖い思いをしました。TTのブレーキが優れていたのか、レガシィのブレーキが甘かったのか分かりませんが、輸入車はボディ剛性やブレーキなどカッチリしていると感じます。そもそも想定している巡航スピードが違うということもあると思いますが。

いつか輸入車と日本車の製造に関する比較も見てみたいですね。

ヤスノ